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色気のある艶

2015年02月03日 21:43

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壁に組み込んだ恵比寿大黒のお社。
懸魚をつけるだけで充分なお社になる。
恵比寿大黒は神宮の宇治橋建設に関わった方への頒布品の見本として作ったものが残っていたのでそれを配置。

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欄間的なものを据えた。
昼間なので明るいけれど薄暗くなってからの雰囲気は高級旅館的な要素が出てきて美しい。

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60年以上家を支えていた地松の古材をダイニングテーブルの天板に。
4寸厚の梁バンドそーで半割にして一度きれいな材にしてから接ぎ合わせきれいな天板を作り、そこから再び60年前の表情に戻す。
真っ白になった松の表面を赤く染めその上から墨をふせる。そこまでいったら鉋やペーパーで表情をつける。
赤めのオイルステインでオイルフィニッシュ。色を変えもう一回。
waxで磨きこんで色気のある艶を出す。
ゾクゾクした艶が来たところで完成。

こういった雑さ。よく言えばラフ感というのは家具職人とか本職よりの人には不評なのかもしれないけれど彫刻家が作る天板としては、こういった表現も存在すると思う。

この後は鉄脚を作って完成です。

きっちりした仕事はできないけれどこういった感じがいいと感じた方はお仕事しますよ。


日展東海展やっていますよ。

私の当番日は7日12日です。よかったら合いにきてください。


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