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埋め木そして漂白。

2012年10月12日 23:41

日展制作彫り作業はほぼ完了。
木彫一木造りの場合制作地域屋展示場所によって木の呼吸によっての干割れが違っていて、展示する会場は空調も完璧で乾燥気味なので必ず割れる。
それを防ぐための方策は色々あるがそれを行うことで作品の雰囲気が損なわれることもあり、難しいところです。

手っ取り早く干割れを少なくする方法はズバリ、制作途中で割れるだけ割らしておく。

ある程度割らせておくと木がそこそこ安定する。

割れるだけ割っておいたら、最後に埋め木という作業を行う。


121011_1439~01

楔形にした木片を割れに少しずつボンドをつけて埋め込んでいく。像の場所によって木口を使うのか、板目を使うのか考えながら埋めていく。
 これが終わると全体の色味を合わせる為に像全体を漂白する。

これも手っ取り早く漂白したいのなら、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤でいける。
難点は若干木肌が荒れる。


明日彩色をして完成予定。
寝不足しんどいな。
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