FC2ブログ

あせらずに

2012年08月23日 22:18

日展制作粗彫り4日目

120823_1723~01

一般的にこういったサイズのものは星取り機という道具を用いて制作することが多い。
この星とり機をつかった星取り法というものは簡単に言うと立体トレース。
制作に際して同サイズの原型が必要で、その原型から任意の点を求その点をつなげていく感じで進む。
難しいのは石膏やFRPの原型など異素材での表現を木に置換した時の処理の仕方くらい。
手間はかかるが悩む事は少ない。

自分が行っている方法としては「男は黙って直彫り」
原型を二分の一とか三分の一とかの縮小サイズで作ってその原型を計算で任意のサイズに拡大して辺りをつけながら制作していく。

難しいのは削りすぎたとかの失敗の可能性が多い。
逆にいいのは作業的等要素が若干少なく感じ作品に勢いが出る。

まあどっちからのアプローチにしてもいいものは良いし駄目なものは駄目。

引き算の彫刻の時のワンポイント。
ある程度形が落ち着くまでは木塊に空洞(足とか腕)を作らない事。





彫刻教室に通う中学生の生徒が中学出たら井波時代の同期である仏師のところに修業に行くとの報告があった。
合理的ではあるのだろうけど、若干心配だ。
自分は高卒で言ったけど、当時の親の心配する心がわかった気がした。

スポンサーサイト



コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://studio575.blog21.fc2.com/tb.php/612-8edaa04d
    この記事へのトラックバック

    最近の記事