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カルチャースクールの生徒見本。

2012年07月14日 22:21

カルチャースクールの生徒さん用の見本として木の皿を彫った。

木彫ではほとんど木の白太部分はよっぽどの事がない限り除いて木取りするのだけれど、皿とかならアクセントとして良いんじゃないかと。

120714_1502~01

こういった刳りものの仕上げの場合鑿跡やら槍鉋跡だったり、表面に表情をつけることが多い。
この表情というものが大変難しい。
ガチガチの職人上がりは思考の根幹がどうしても丁寧正確というスタンスが出来ていて、作っていながら表情のリズムみたいなのをとろうとする。
普段使いの雑器の場合まったく面白くないものになる。
こういったものはちょっと稚拙くらいがちょうどいい。変化に富んだ表情とかが出ていたりする。

そういった表情を作為的に作れるよう学ばなきゃ。




羆撃ち羆撃ち
(2009/04/20)
久保 俊治

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日本でただ一人の職業羆打ちの久保俊治さんの自伝的作品。
北海道の山で猟を生業として生きていく事を決め北海道の自然と命に真摯に向き合う重厚であるがみずみずしい青春譚。

羆を追う緊張感、狩れた時の高揚感と自然に対する尊厳。ノンフィクションだから来るリアル。
猟の片腕として育て上げたアイヌ犬 フチ。
最終章での永遠の別れはリアルだから来る悲しみ。

ホントにいい本。読んでみてください。







インプット作業が終わりやっとエスキス造りに入る。
入れすぎて頭が痛い。一番の山場は過ぎた。
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