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東京一泊

2011年10月30日 20:13

27日28日と日展のオープニングの為東京へ。

27日は内覧会で出品作家だけの勉強会的なものがあった。
弟弟子は去年に続き工芸の方で入選を果たしていて、なかなか頼もしいけれど、近況を聞くと実家の鱒すし屋でマスを捌く日々とのこと、包丁さばきも板に付いてきたようだが当然納得していない様子。
彫刻の方でも井波の親方衆がいたけれどどこも景気が悪く青色吐息。
斜陽のスピードが半端ないです。
何か考えないと日展なんてなかなか続けていけそうもないね。

今回の作品のタイトル「茜雲」
タイトルが短い時はなかなか世界観が作れなかったことの表れで作品自体も塊感を強めに意識することになってしまって、作品に纏っている空気感が希薄になってしまった。
個人的には彫刻は形より空気感だと考えているので今回の作品はあんまり気持ち良くない。

その後上野に移動して3科の懇親会。2次会後ホテルに戻る。連日の極度の睡眠不足のため靴を片方だけ脱いだまま倒れるように爆睡。
人に会う予定だったのに完全ブッチ。



次の日は朝一から東京芸大美術館へ行き「彫刻の時間 ―継承と展開―」展へ。
日本の彫刻の歴史を垣間見る。 会場には日展の先生方も見学に来ていて気を使うのがめんどくさく若干早めに切り上げる。

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その後表参道へ移動。
Louis Vuitton表参道店の7階にあるエスパス ルイ・ヴィトン東京へ。

そもそもブランド品にまったく興味がない自分にとってはヴィトンの店舗に足を踏み入れることからしてハードルが高め。
小奇麗なお姉さんに入口を聞く。ニコニコした笑顔で答えてくれる。ハードル高いわ。
展示品は4点3種と少ないのに係員が3人。見学者私だけ。ハードル高いわ。

会場で頂けるパンフレットもハードカバー。 ハードル高いわ。


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今回は撮影可だったので。
キレイは正義というお手本のような感じで空間との相性がとてもよく、また時間の流れとともに変化していく様は見事。


若干居心地のいいのと悪いのを感じつつその足で外苑前へ。



何年か前ラジオで聞いていて東京に行く度に行こうと思っていたが予約がとれなかったりして経験できなかったものに初めて参加した。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

シンプルに言うと真っ暗闇体験。

これは8人一組が全盲の方の案内で真っ暗闇を体感する90分のワークショップ的なエンターテイメント。

これは色々人に薦めたいのだけれど何も知らずに体感してほしい。予約制でその上値段も高いけれど、その労力とお金に見合うだけの価値はあるはず。

金沢21世紀美術館にあるウォータープールにみられるような他者との隔たりが暗闇という効果のもとでは消失するのは間違いない。

消防法の関係でなかなか真っ暗闇の施設というのは許可がおりにくいそうでなかなか巡回するということは難しそうなので東京に予定がある方はぜひ行ってみてください。


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