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子供の頃感じたお祭り楽しさ

2005年10月09日 22:44

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 土曜日は地区の豊年祭りでした。私は消防団に入っているので、早起きが苦手でまちBBSなんかの人には評判の悪い朝6時の号砲を皮切りに順次あげる仕事をしてきました。
評判の悪い感じの号砲ですが、子供の頃なんかあの静かな朝を打ち消すかのような音が、これから始まるお祭りのワクワク感を一層かきたてたものでした。
 今のお祭りは公民館で芸能発表やビンゴ大会などでお祭りにかかせない的屋も3台くらいで寂しいものですが、子供の頃は古い周り舞台の芝居小屋があって的屋も6~7台でていて、その中でも玩具屋の商品が私たち子供にとっては襲ってきそうなくらい屋根からぶら下がっていて、銀玉鉄砲、爆竹、カンシャク玉などを買い戦争ごっこに興じたりしていた。
 肝心の芝居小屋の中では青年団や婦人会、長命会などがこの日のためにとっておきの演芸や踊りなど思い出せばトイレットペーパー早取りや逆立ち牛乳のみなどなどを発表していたりして老若男女、地域全員が一つになって楽しんでいた。
 そんな楽しい思い出だったお祭りの小屋の中の桟敷席に酒の匂いをプンプンさせるおっさん達がいてそこの席に行ってはあたりめや冷たくなったアメリカンドッグを貰ったりしていたな。子供ながらに酒臭いけど気前がいいおっさんだなと思ってました。そのおっさんたちはそろいの半纏を着ていました。そうなんです。今の私と同じ消防団の人だったのです。 なるほど酒くさいおっさんね。確かに確かにあってるね。

 お祭りの古今をふと思っって昔は良かったなとか感じたりするのは懐かしさから来るものではなく私達日本人は国民すべてが少し貧乏ぐらいで生活に夢があった方が幸せだったのじゃないかと。いろいろなものにあふれた現在では幸せが幸せであると認識できなくなっているんじゃないかな。

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