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制作準備

2012年07月31日 20:00

日展の制作を始めようとストックしてあった材料を取りに行く。


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元口80センチ 末口65センチ。

このサイズだと部分的に継がないと若干厳しいかもしれないけれど木なりが良いので許容できる範囲かと思う。

明日はチェーンソー作業の場所の環境を整える。
作業するところは全く日影が出来なく熱中症が怖い。以前熱中症になってそれに伴い痛風も発症したという苦い思い出もあるので出来るだけ良い環境にしたい。

アトリエの緑のカーテンも結局自動水やり器を導入したし心配はなくなった。




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服を着せるか着せないかの一日。

2012年07月23日 22:21

日展のエスキス身体はほぼまとまった。
個人的に木彫の質感と裸婦ってあんまい相性がよく感じない。
衣服を着せるとその衣服に作品が引っ張られやすいので難しいところ。
 
どうしようか悩んでいたら一日が終わった。

どうにか気分を変えようとしたがなかなかうまくいかずちょっと早いかと思ったけれどゴーヤの収穫を行った。

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初めてできたゴーヤなんで早めに摘んで葉っぱに栄養をいかせたい。
収穫メインじゃなく緑のカーテンメインなので葉っぱをもっとワサワサにしたい。

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日展制作が始まったら水あり出来ない事が多くなりそうなので自動水やり装置を設置しないとゴーヤは想像以上に水を欲しがるんですぐ枯れてしまいそう。


ねたあとに (朝日文庫)ねたあとに (朝日文庫)
(2012/02/07)
長嶋 有

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山の別荘で夏の間だけ夜な夜なオリジナルのゲームに興じる話。

多くの小説などの作品では作品の盛り上がりやちょっとした恋愛などの要素や事件などが含まれているものだけれど、この作品は延々ゲームに興じるだけ。

起伏はないけど作品に漂う緩さや空気感はそこに自分がいる錯覚を起こす。そこがこの作品の魅力。
例えるなら修学旅行の夜の何も発展性はないが早く寝た人は負けみたいな感じのトーンを下げた感じ。ちょっと違うか。

この作品もなかなか面白い。

カルチャースクールの生徒見本。

2012年07月14日 22:21

カルチャースクールの生徒さん用の見本として木の皿を彫った。

木彫ではほとんど木の白太部分はよっぽどの事がない限り除いて木取りするのだけれど、皿とかならアクセントとして良いんじゃないかと。

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こういった刳りものの仕上げの場合鑿跡やら槍鉋跡だったり、表面に表情をつけることが多い。
この表情というものが大変難しい。
ガチガチの職人上がりは思考の根幹がどうしても丁寧正確というスタンスが出来ていて、作っていながら表情のリズムみたいなのをとろうとする。
普段使いの雑器の場合まったく面白くないものになる。
こういったものはちょっと稚拙くらいがちょうどいい。変化に富んだ表情とかが出ていたりする。

そういった表情を作為的に作れるよう学ばなきゃ。




羆撃ち羆撃ち
(2009/04/20)
久保 俊治

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日本でただ一人の職業羆打ちの久保俊治さんの自伝的作品。
北海道の山で猟を生業として生きていく事を決め北海道の自然と命に真摯に向き合う重厚であるがみずみずしい青春譚。

羆を追う緊張感、狩れた時の高揚感と自然に対する尊厳。ノンフィクションだから来るリアル。
猟の片腕として育て上げたアイヌ犬 フチ。
最終章での永遠の別れはリアルだから来る悲しみ。

ホントにいい本。読んでみてください。







インプット作業が終わりやっとエスキス造りに入る。
入れすぎて頭が痛い。一番の山場は過ぎた。

おしゃれ要素の強いエロ。誰得だと思っていた時期がありました。

2012年07月05日 21:07

カルチャースクールの生徒さんへの提案として雑貨要素強めのものを作ってみた。

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こういったものも用途はあんまりないがありなんじゃないかな。



以前からアトリエを遠巻きに見ている子供がちょこちょこいたが近寄ってくることはなかったけれど、こ最近暑いし夏なんで入口を開放していたら「こんちわ」って具合に尋ねてきた。

子供との距離感がつかめない自分としては、何を話せばいいかわからなかったから、適当に作品を見せたり仕事の見せたりしていたら、木端の掃除とかしてくれた。

お礼として木のスプーンをあげた。それが2日前。

今日夕方その子供がまた訪ねてきてくれた。
その小さな手から新聞紙に包まれた何かを私に差し出している。

自分で作ったの。

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プチトマト。

2つ。

お礼なんだね。一人一個で2つ。

世のお父さんお母さんはこういったものをいつも享受しているのか。
だから結婚しろ。結婚はいいぞ。子供はいいぞ。とせっつく意味がわかったな。



そんな心持な中、ヤマト運輸からメール便が届く。

今から年ほど前「おしゃれなヌード」成るジャンルみたいなのがあった。
当時代の私にとっては誰得なんだよと感じていた。

インプット不足な私は迷わずマーケットプレイスのボタンを連打。

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今ならなんかわかる気もするしなんか有りだ。





スタジオ575は何時でもウエルカム。大体毎日いますから。







ともしびマーケット (講談社文庫)ともしびマーケット (講談社文庫)
(2012/06/15)
朝倉 かすみ

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作者のデビュー前の習作として制作された短編連作。
ともしびマーケットを中心に色々な人が細い糸でつながっていて最終章で糸が紡がれちょっと太い糸になる。

デビュー前ということもあって雑味もあるが、個人的にはなかなか好きな雰囲気の作品。




インプット不足

2012年07月01日 21:34

今朝のラジオ深夜便に人間国宝 村山 明氏のインタビューがあった。
なかなか自分から調べなければわからない事を話していてなかな興味深い話が聞けた。
明日の朝4時過ぎに第二弾の放送がありますよ。

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チョウナ模様っぽい仕上げの表札。

190×190×40

なかなかいい雰囲気。




日展のエスキスを作ろうとしているがなかなかいいイメージが浮かんでこない。
この状況は完全にインプット量が足りていない証拠。
アイデアが浮かばないと焦りまくって悪循環。

そんな焦りまくっているから何年かぶりに手鋸で指を切る。
刃物で切ると血は出るけど痛みは少なくキズの治りも早い。
手鋸で切ると傷口がギザギザで痛みも半端ないし治りも格段に遅い。
手鋸の傷はは気をつけよう。




f植物園の巣穴 (朝日文庫)f植物園の巣穴 (朝日文庫)
(2012/06/07)
梨木 香歩

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前半は個人的に読みにくい文体で状況説明の言葉のオンパレードで集中して読まないと世界観に取り残される。
後半は徐々に着実に帰結に向かう感じはなかなかいい感じ。

多分この作品はどれだけ序盤に作品世界に没入できるかによって価値が変わってくる奥行きのある作品かな。


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