FC2ブログ

発券機

2011年03月30日 22:01

午前は仕事の打ち合わせで岡崎へ。
距離的にはそんなではないが道路状況が不確かで意外と時間がかかるので電車で向かう。

乗車券の券売機の前でもたつく客がちらほら。
仕様を変えたのかmanacaのせいなかなかスムーズじゃなくギリギリな時間だったので少しイラつく自分。
ギリギリなのは自分のせいなのに寛容さの無い自分に少しへこむ。





借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)
(2009/10/28)
垣根 涼介

商品詳細を見る


(2)と明記してあるのに(1)を読まずに読んでみた。

リストラを代行する会社でリストラを促す面接官 村上。
建材系の団体の長の年上の村上の彼女  陽子。

二人の関係を中心にリストラの被面接者の間で物語が進む作品。

個人的にはもう少し被面接者の内面が重厚に表現されていれば村上と陽子の少し軽い感じの内容との対比が出てもっと面白くなったかとは思う。








今日8時 具象彫刻の先駆者でもある彫刻家、佐藤忠良氏がお亡くなりになりました。

彼の作品には2003年に卆寿記念の展覧会が豊橋美術館に巡回してきた時に触れさせてもらいました。
自ら粘土職人といわれるほど職人というものにシンパシーを感じられていたのか作る作品も市井の人達の中に美を探求した作品が多く、女性像などのみずみずしさは素晴らしいものでした。


今日は久しぶりに佐藤忠良の図録をひっぱりだし98歳という長寿を全うした偉大なる職人の足跡をたどってみました。



[発券機]の続きを読む
スポンサーサイト



準備

2011年03月23日 21:35

年度末といってもこの仕事にはあまり関係ないですがここのところバタバタしていた。

焼肉屋さんの室内看板が完成。
材料持ち込みの欅。製材してから15年くらいたったものなので締まっていてしこたま硬い。
厚みもあったので限りなく立体に近いレリーフで和牛を彫った。
立っている牛の姿は非常に難しい。

taisyo.jpg

カフェと英語教室のこれまた看板のデザインを何パターンか考える。
必要にかられなんとなくドロー系ソフトを使うようになってきた。
仕事が人を育てるとは言い得て妙。

rgc.gif

来年の神宮の干支の材料が届きはじめる。

荒材なので手押しと自動鉋で任意のサイズに加工。
生木なので彫刻に適したゴミ離れがよく刃物の通りが良い水分量まで乾燥させる。
アトリエが一気に樟脳のにおいに包まれる。

110323_2057~01

明日からは木鼻の修復に戻る。
早いとこ終わらせないと。。。
日彫展もそろそろ取り掛からないと予定がタイトになってしまう。


週末

2011年03月14日 22:44

土曜日に結婚式の為大阪へ。

夜は少しだけミナミの街で遊ぶ。

戎橋のシンボル グリコのマークは地震の電源不足を想定して節電の為消灯していた。

110312_2112~01


次の日は一度食べてみたかった難波自由軒の名物カレーを食べた。
向かいの席のじさんが冷酒とオムライスを注文していた。
めちゃくちゃうまそうだった。

110313_1142~01

その後はお決まりの通天閣。

110313_1300~01

以前上った事があるので今回はパス。串かつも今回はパス。
有名な串かつ「だるま」ってあんなに何店舗もあったの?
少し前はそんなこと無かったと思っていました。
個人的には他の店と大差ない気がするのですが。どこも行列。

串かつの代わりに行ったのはホルモンの丸徳で煮込みホルモン。

よく歩いた2日間でした。











コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)
(2010/01)
村山 早紀

商品詳細を見る


最初の数ページは何か読みにくい感じがするが(内容とかそういったものではなく)慣れた快適に読み進められる。
作者はもともと児童文学の人で多分本書も児童文学的な作品なので途中で結末が想像出来てしまうが、そういった大人の感覚があったとしてもこの作品の本質はそこにはあまりないので面白く読める。

普段本を読まない人が陥りがちの芥川賞作品やテレビで話題の作品などだけ読むような人はこの手の作品から始めたほうが本が好きになると思う。 


表札だったり看板だったり

2011年03月03日 21:36

獏鼻の修復は根気がいるし時間が思ったよりかかる。
時間ばかりかかると仕事が詰まってくる。
獏鼻はいったん休憩で溜まっていた表札だったり看板などの下絵を描いたりデザインを思案中。

お任せという注文が頭を悩ます。
持ち込みの材料ありだと木取りの仕方の工夫が大変。




風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
(2009/04/10)
森 絵都

商品詳細を見る



六篇から成る色々な人が懸命に生きる短編集。表題の「風に舞い上がるビニールシート」はなかなか。
職業柄仏像修復師の話「鐘の音」はなかなかいいが最後はどうなのかな。

全体的にもう少し湿気があったほうが個人的には好きなのだがこれはこれでよく出来てると思う。

最近の記事