2007年08月31日 22:45
普段の仕事では宮大工が仕上げする見積もりになっているせいで鉋を使うことはほとんど無くなって来ています。
そんな状況でもたまには仕上げ削りをしなくちゃいけなかったりするわけで、鉋台の調整に四苦八苦するのです。
刃口が広がってきたので調整板をかましたり、台を直したり、この鉋という手道具は神経を使い、調整には熟練の感覚が必要だ。
忘れたころに鉋の調整をしまた放置、忘れたころにまた調整の自分には多分一生かかっても心地よい削り花が出ることはないのかな・・・・・・。
勉強しなきゃね。
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