愛知県知事賞

2012年05月15日 00:39

第42回日彫東海展の会場準備の為名古屋へ。

東海展に与えられている賞は長年中日賞と東海テレビ賞の2つでした。
この賞は過去にいただいた事があったので賞レースとはもう無縁でしたが今年はその上に愛知県知事賞というのが新設された。
その栄えある一回目に私の作品「薄ら陽」が選ばれました。

東京である本展では一度も賞をもらうことがなかったですが東海展では三冠王です。
良いのか悪いのかわからないですが頂けるモノは喜んでいただきます。
素直に喜べるようになったのは成長した証なのかもしれません。

まずいところもいいところも混在する稚作をぜひ会場で見てやってください。



前夜祭が終わって豊橋に戻ると何か人が多い。
いつものお店の人に聞いたら「はしごナイト」の日らしい。
タクシーの運ちゃんによればチケット2000枚売れたそうで、大盛況のご様子。
チケット買った中でどれくらいの人がリピーターになってくるかが今後のこのイベントの肝になってくるんでしょうね。



東海日彫展は20日まで愛知芸術文化会館ギャラリーで開催されます。ぜひご高覧を。

安全運転

2012年05月12日 21:49

5月末から始まるGAM展用の作品の木取りをした。

時間がないので首像を作ることにした。

普通にやっても芸がないので一工夫してみることに。

どうなるかはやってみないと分からないけれど、色々な可能性は模索していかなければ、そこで作家の命は断たれてしまうのだろうから。

ドロー系のソフトはちょっと使わなくなるとすぐ操作方法を忘れてしまう。
もっと感覚的にサクサクできるソフトってないもんですかね。

そんな優しくないソフトと格闘していた時外から大きな音が。
また事故かと思って気にしずパソコン画面とにらめっこしていたら、お呼びがかる。
アトリエは隣の整体のお店との境にブロックが2段分積んである。

今回の事故はそこへ向かって車が突っ込んできた。
たかが2段でも今回は建物へ直撃ということが避けられたのでなかなか侮れない。

みなさん安全運転でお願します。



オレたちバブル入行組 (文春文庫)オレたちバブル入行組 (文春文庫)
(2007/12/06)
池井戸 潤

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バブルに乗れずあの狂乱の時期を指を抱えて、羨望と蔑みが同居する私たち世代が読むとなかなかバブル世代も大変なんだなと思わせる作品。
そう思わせるのは作者の緻密に取材したであろうリアルな社会性がこの作品にあったからだろう。


夜中にジャムを煮る (新潮文庫)夜中にジャムを煮る (新潮文庫)
(2011/11/28)
平松 洋子

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以前食にまつわるエッセイとしての「料理歳時記」を紹介したことがあったが、料理歳時記が昭和の台所風景なら本作は平成の台所風景に他ならない。

食からみた美意識がなかなか魅力的に語られていて文体もその美意識に似て心地よい。
料理歳時記とともに読む事をお勧めします。
共通するのは料理に対する女性らしい慈しみなのだろう。

火曜から東海日彫展が始りますお時間ある方はご高覧を。

第一陣

2012年04月28日 22:25

今年も神宮の干支第一弾を発送。
今年は昨年と比べると形がシンプルなのでサクサク進む。
早め早めに発送して行こう。 年末しんどいんで。

ちょっと時間が空いたので、空いた時間でやってみてというものを作ってみた。

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消しゴムハンコ。
ちゃちゃっと出来てそれらしいものが出来るので、女性なんかがやるのもうなずける。
実際ハンコ部分は1時間もあればこれくらいのデザインなら余裕。
逆に持ち手の方を作るほうが時間ががかかるくらい。

手軽なのは良いが印章面が広いところはインクのノリが若干悪いのでインクの種類とかつけ方何かを工夫しないと上手く押せないね。


最近睡眠の質が悪く布団の中で悶えていたら腰をひねったか伸ばしたかで鈍痛がする。
腰痛は本当に気をつけないとやばい。



お知らせ 

第12回 GAM展に今年も出品します。

会期5月30日〜6月3日
会場 豊田市美術館ギャラリー
入場無料

世の中連休に入りましたがGAM展の制作でもしようかと思うがなかなかいい案はでてこないものです。


男はつらいよ見てない人

2012年04月22日 22:04

多分多くの人が一度は見たことがあるであろう寅さん。
個人的には一度も最後まで観た事がないシリーズなのでまったくピンとこないですが、とりあえず新幹線の安いチケットの弊害か、柴又まで朝一からいってみた。

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柴又に降りたつとそこには寅さんの銅像が。

よく見ると周りには寅さんっぽい恰好をした初老の人達がいる。
愛されてる感がありまくりで未視聴の自分は肩身が狭い想い。

銅像の先の参道を抜けると産湯をつかった帝釈天。

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ここは社寺彫刻が大変優秀で一見の価値がある。
制作は大正末期から昭和初期にかけて東京中の彫工が腕をふるった名作で時代も新しい事から見応えは十分。
中でも有名なのは帝釈堂の胴羽目板の法華経の説話を表した欅の彫刻。
今こんな大きな欅なかなか見つからないし、これを作るだけの財力があるところもなかなかないんじゃないかと。 
ちょっとうらやましい。

帝釈天の彫刻を堪能した後、パーティーまで時間があったのでアメ横の立ち呑み屋をはしごしてきた。

土曜日ということもあってか昼をちょっと回ったぐらいなのに結構な人が思いおもいに飲んでいた。

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そんなこんなで東京での用事が終わる。
帰りの新幹線はディズニーランド帰りのカップルが非常に多かった。
楽しさの余韻がまだまだ続いているようで微笑ましい。
そんなカップルの横で疲れてぐったりしている自分の耳にはipodから流れるjunk水曜日が流れていましたとさ。 



日彫展は30日まで開催しています。 その後名古屋にも巡回します。

ブラカズヒロ 三河田原藩邸跡をめぐる。

2012年04月19日 23:45

FBの方ではざっくり紹介した三河田原藩江戸藩邸跡をもう少しちゃんと紹介。

参考サイトはgoogle earthでラムゼ歴史地図を表示、江戸大絵図国立国会図書館
こちらの資料をもとに散策してみました。

まず上屋敷。
東京都千代田区隼町4番
現在の最高裁判所


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銅像の裏手にひっそりと崋山の生誕地という案内看板がある。

隣の井伊家と比べると小さいですが現在も三宅坂という名が残っている事はなかなかどうして。

次は中屋敷。
東京都墨田区両国3丁目
JR両国駅東口すぐにある横綱横丁


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現在は両国ということもあってちゃんこ屋さんが軒を連ねていてこの横綱通りには立ち呑み屋さんなどがありのん兵衛には嬉しいところ。 横丁の一角には小さなスペースがありサラリーマンの喫煙場所として賑わっていた。
また芥川龍之介が育った場所でもありその案内看板が横丁の出口にかかっていた。
中屋敷についての記述は探してみたがなかった。

最後は下屋敷。
東京都文京区千石3丁目
通称猫股坂下



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 護国寺。桁行7間 梁間 7間の東京最大の木造寺院から不忍通りを駒込に向かっていくと千石3丁目の交差点付近に猫股坂がある。そこにコンクリート製の橋の軸石が残っている。古地図に書かれている猫股橋の場所を示す場所だと思われる。

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案内板にあるように写真中央にある急な坂が以前の猫股坂の名残がありる。

その坂下に流れていた千川が暗渠化されているであろう場所が下の写真の道。


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状況を色々踏まえたうえで写真左側が田原藩下屋敷跡であろうと推測される。
この下屋敷は三宅友信が「巣鴨の老公」といわれ不遇の時代を過ごした地でもあり御用人であった渡辺崋山ともゆかりが深く、蛮社の獄で捕らわれた際の救済運動の中心であった椿椿山が小石川生まれというのも興味深い。




今回初めて藩邸をまわってみたが三河田原藩は1万2千石の小国ながら城持大名であり結構格の高い役職についていたりしてなかなか稀有な藩なんじゃなかっただろうか。
地元民は渡辺崋山は知っていてもそれ以外はあんまり知らないんじゃかと。自分も含めてだけど。
行政にしろ商工会議所、JC,ライオンズクラブでもいいので中屋敷下屋敷に案内板を設置する運動をしてもらいたいものだと思う。


下屋敷見学の後昔ニュースになっていた「銅御殿」を発見。

単純に金がかかっているのが外観からも分かりその存在感はすばらしい。今じゃなかなか作れない美意識があってかっこいい。 中も見学してみたい。


明後日もまた東京なんで何しようか考え中。
















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